活動報告


※会員の皆様は、鳥取保険医新聞で最新情報、詳細をご覧ください


<以下は2023年の主な活動>

11月 文化部行事を開催しました。

11月12日に文化部行事「奥出雲BBQ」を開催しました。
鬼の舌震を散策し、奥出雲ワイルドグランピングで昼食のBBQ、道の駅酒蔵奥出雲交流館でお土産を購入するといった日程のバス旅行です。
前日まで雨が降っており、当日の天気を心配しておりましたが、大きく天候が崩れることなく行事を行うことが出来ました。
次回以降も会員の皆様方の楽しい思い出を作れるよう、文化部行事を企画してまいりますので、是非ご参加ください。

10月 医療安全管理研修会を開催

10月26日米子コンベンションセンターで現地Web併用で医療安全管理研修会を開催しました。講師は鳥取大学医学部 総合内科医学講座 画像診断治療学分野 教授の藤井進也先生が務められました。

9月 時局講演会を開催

9月28日に時局講演会「医療機関が考えるべきサイバーセキュリティ対策~厚生労働省ガイドライン第6.0版改定の<裏>、医療法施行規則の一部改正を含めて」を開催しました。
講師は愛知医科大学医療情報学部教授の深津博先生が務められました。
医療機関におけるサイバー被害は急増しており、サイバーセキュリティ対策は医療機関の法的義務となり、社会的な責任を追及される状況になっています。
深津先生はサイバー被害の現状と、医療機関としてサイバーセキュリティに対する考え方、具体的に採用するべき対策について説明されました。

7月 第42回定時総会記念講演会を開催

7月30日「高齢者医療とACP~ユニバーサル・ホスピスマインドをすべての人生のそばに~」をテーマに第42回定時総会記念講演会を開催しました。講師は一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会理事代表でめぐみ在宅クリニック院長の小澤竹俊先生が務められました。
小澤先生は多数のスライドや動画、ロールプレイを交えながら、高齢者だけではなく、全ての人が穏やかに生きていくにはなにが必要となるかを分かりやすく説明されました。

7月 鳥取県保険医協会第42回定時総会を開催

7月30日に米子ワシントンホテルプラザにおいて、第42回定時総会を開催しました。本総会の第5号議案で提案された会則改定(案)が可決されたことにより、現制度の「開業会会員」、「勤務医会委員」に加えて新たに「特別会員」制度が追加されました。

5月 歯科学術講演会を開催

5月18日、歯科学術講演会「コンポジットレジンの基礎と臨床」を開催しました。講師は東京医科歯科大学大学院う蝕制御学分野准教授の大槻昌幸先生が務められました。
大槻先生はコンポジット修復、新しいいう蝕診断法であるOCT、充填方法等、臨床で頻度の高い処置について説明されました。

5月 文化部旅行を開催

5月21日に文化部行事を開催し、14名にご参加いただきました。
「新緑の大山とっとり花回廊の旅」と題したバスツアーで、大山桝水高原の天空リフトやみるくの里を巡り、ガンバリウスで昼食と地ビールを堪能し、花回廊を散策するという日帰りのスケジュールでした。
文化部行事はコロナ禍になってから中止が続いており、今回は4年ぶりの開催となりました。

5月 (協同組合)第19回通常総代会を開催

鳥取県保険医協同組合は5月27日、米子市内にいて第19回通常総代会を開催しました。一年間の報告を行うとともに来年度の計画及び新役員体制を提案し、承認されました。

4月 医科学術講演会を開催

4月27日、鳥取県保険医協会研究部主催で学術講演会「難聴と認知~幼少時と老年期における聴覚補償の重要性~」を開催しました。講師は鳥取大学医学部付属病院耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野の矢間敬章先生が務められました。
矢間先生は聴覚発達における難聴児の早期介入の重要性や、老年期に進行する加齢性難聴が予防できる認知症を進行させる因子の一つであること等を説明されました。

2月 医療安全管理研修会を開催

当会は2月16日、医療安全管理研修会「ノンテクニカルスキルを中心とした医療安全~あなたのその振る舞い、大丈夫ですか?~」を会場とウェブ併用で開催しました。講師は鳥取大学医学部附属病院。医療安全管理部特任教授の谷口雄司先生が務められました。
「ノンテクニカルスキル」は挨拶や情報共有などの誰にでも身につけることのできる行動様式であり、医療事故の50%以上はこの「ノンテクニカルスキル」の欠如が原因と言われていると解説され、医療現場における重大事故を防ぐための方法について説明されました。

2月 広島国税局との懇談を実施

全国保険医団体連合会中国ブロック協議会は2月9日、広島国税局で3年ぶりに対面形式で懇談を行いました。懇談には各協会から、担当役員、顧問弁護士、税理士、事務局が参加しました。
協議会は医療機関に実施された税務調査のアンケート結果をもとに税務調査の改善に向けた「申入書」を提出しており、懇談では「申入書」の一括回答がなされた上で意見交換、質疑応答が行われました。